私の日記帳

日頃の何気ない出来事などを気ままに書き綴っています。

精神状態を安定させる方法

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精神状態

 

それは、私たちの行動の質を大きく左右するものですね。

 

心が安定している精神状態のいい時は、仕事のパフォーマンスも大いに上がります。

 

反対に精神状態が不安定な時は、気が散ったり、ミスをしたりすることが多いですね。

 

なによりも、精神状態が不安定な時は気分のいいものではありません。

 

なので、精神状態は常に安定させ、気分良く生活していきたいということは、多くの人の願いであることは間違いないでしょう。


このページでは、精神状態を常に安定させる上で大切な押さえどころ考えてみたいと思います。

 


では、精神状態を安定させる方法

 

そんな方法があったらぜひ実践してみたいものですね。

 

まず、私たち人間の精神は基本的に外部からの影響に左右されるものです。

 

例えば、今日は朝から天気がいいので気分がいい。

 

または、朝に立ち寄ったコンビニの店員の態度が悪くて何だか気分を害した。

 

などなど、思い返せば、私たち人間の精神は外部からの影響で良くなったり悪くなったりすることがわかります。

 

いい事が多ければ、精神状態が良くなり、悪い事が多ければ精神状態が悪くなります。

 

このことは、自分の精神状態が外部の良し悪しに依存してしまっていると言えます。

 

なので、安定した精神状態を保ちたい。

 

と、考えるなら、この外部からの影響にあまり左右されないようにすることが大切なのです。

 

そのうえで大切な方法としては、例えば、〇〇だから気分がいい。

 

というような思考を強く持たないことです。

 

今日は仕事がうまくいったから気分がいい。

 

とか、美味しいランチを食べられたからご機嫌だ。

 

などのように自分の気分のいい理由を周囲の状況や結果に極度に結びつけないということです。


こういう生き方をしていたら、反対に仕事がうまくいかなかったり、食事がまずかったりするたびに私たちは不機嫌になってしまう可能性があるからです。

 

しかし、そんなことを言うと無感動な感情が無い人間になってしまうじゃないか。

 

という反論をしたくなるかもしれないですね。

 

でも違うのです。

 

うれしい感情も、悲しい感情もあるのです。

 

うれしい感情や楽しい感情は、自分の自発的なものとしてやっていけばいいのです。

 

例えば、自分が〇〇しているのでうれしい。

 

というように自発的な部分に着目するのです。

 

自分はこれが好きなんだ。

 

だからこれをやっている時が幸せで楽しい。

 

というようにするのです。

 

そのような感情の中で生きていけば、徐々に外部の問題などあまり気にならなくなってくるものです。

 

だからと言って、外部からの影響をすべて無視しろと言っているのではありません。

 

外部からもある程度は影響も受けます。

 

しかし、それはそれとして置いておいて、自分の道を外さないということです。


歴史に名を残した人物や大記録を打ち立てたスポーツ選手の伝記などを読んでいると、このような心で生きていた人が少なくありません。


常に精神状態を安定させて生活の質を高めたいと思うなら、このような生き方をしてみてはいかがでしょう。